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海外の反応・歴史「スターリンは第二次世界大戦の連合軍の勝利にどこまで貢献したの?」

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 スターリン第二次世界大戦の連合軍の勝利にどこまで貢献したの?

 

1, 海外の反応

 アメリカで生まれ育って、ずっと第二次世界大変中のソ連軍の役割を過小評価していたけど最近妻の両親と会うためにベラルーシに行ってソ連の活躍を少し理解する事が出来たわ。

東部戦線は広大だったしソ連は頻繁にナチスと戦闘をしていたんだな。

2, 海外の反応

 記憶が正しければ全ナチス軍の死傷者の8割から9割はソ連によるものだったはず。 でもアメリカの介入も過小評価しちゃだめだよ!

ノルマンディーが無ければソ連軍はフランスまで突入しただろうし、そうなっていたら世界はどうなっていたことやら。ソ連が「解放」した国で独立を保てた国は一つもないからな。独立できた国(オーストリアギリシャ、イタリア、フランス、西ドイツ)は結局全部西武連合軍に解放されたんだよ。

3, 海外の反応

ソ連軍は北ノルウェーを解放したけど、ノルウェーの一部をソ連に併合しようと言う提案もあったらしいね。

スターリンモロトブは指示していなかったって話だけど。  

4, 海外の反応

 ノルウェースウェーデンのせいで北極圏からの陸路でしか入れないしソ連として扱いが難しかったんだよ。

しかも西連合軍と揉める程のノルウェーを掴んでいたわけでもないし。ソ連は東ヨーロッパで十分の領土を確保できたわけだからね。

でも、もしオーストリアやイタリアに先にたどり着いていたら?そりゃみんなチェコと同待遇を受けていただろうね。

5, 海外の反応

 イギリスの貢献も馬鹿にしりゃいけないよ。イギリスは1940年は孤立していたんだからね。

他の国だったらヒットラーと取引したであろう所、それをせずに一国戦う事を選択した。

イギリスがドイツと何らかの取引をしていたらノルマンディー上陸部隊を出せる国が無くなっていたよ。

6, 海外の反応

 ドイツ相手に戦争を始める国なんてほとんどなかっただろうから(本当に民主主義を掲げている国なんてスウェーデン、スイス、アメリカぐらい?)あんま討論しても対して結論にはならんでしょ。

降伏に関しては、降伏した国なんて戦争を続けても絶望的だった国だけなんじゃない。フランスは植民地に逃げて戦い続ければよかったって意見もあるけど、植民地に移ったとしても戦い続ける事は不可能だっただろう。

ドイツと戦争をした国の中で侵略無く降伏した国も無いからイギリスも同じく侵略無く降伏をするとは考えられない。

結局この時代はナチの口約束なんて意味が無いことを思い知らされていたわけだし和平するより戦った方が安全だったって結論だったんでしょう。

 

7, 海外の反応

 ソースは無いけど確か戦後から最初の10年間は9割の人がロシアが一番貢献していたって思っていたって読んだ事ある。それが時間の流れでほとんどアメリカの活躍にすり替わっていったらしい。

8, 海外の反応

 俺が思うにスターリンは勝利に必要な工業力の基盤をつくったと思うよ。他の国の主導者で、戦前に近代化を押し進めた国はいなかったと思う。

もちらん、スターリンの軍部の扱いは暴挙だったし、外交も無謀であった。

ヒットラーは長い間共産主義を敵視していたわけだから信頼する理由は無かったね。

9, 海外の反応

 

 

10, 海外の反応

別にソ連の工業力は戦前に飛躍的に伸びてはいないし、生産性の高かった西ヨーロッパに追いついてもいなかっただろ。

戦間期ソ連はGDPはざっと西ヨーロッパの半分ぐらいだったし、20年代30年代の成長率も西ヨーロッパと同じぐらいだった。

ソ連の生産力はイギリスと同じぐらいでアメリカの半分だった事を考えると連合軍の物資支援が無ければ戦線を維持できていたかは怪しいね。  

 

11, 海外の反応

  何一つ同意できないわ。戦間期ソ連の工業力が西ヨーロッパと同じペースで伸びていたって本気で思っているんだったら史実とかけ離れすぎてあきれるわ。  

12, 海外の反応

 そっちこそ自分で事実を調べないんだったら実際調べている人のいう事を聞いたらどうだい。

20年代ごろにはソ連のGDPは戦前レベルまで戻っていたけどそれでも西ヨーロッパの半分ぐらい。それで70年代までは西ヨーロッパと同ペースで伸びて西ヨーロッパの半分ぐらいのGDPを維持した。

70年代以降になって西がソ連と比べて急激に伸び始めたんだよ。

13, 海外の反応

ソ連なくして連合軍は史実のような完全勝利は無理だったと思うよ。西連合軍は制海権を駆使して北アフリカノルウェーとかを奪還しただろうし制空権でドイツの工業力を削れただろう。1945年に原爆が作れたらかなりの圧力になった。

しかもアメリカだったらドイツに対してのレジスタンスをいくらでも支援できただろうしね。

これだけ圧力をかければヒットラーに対してのクーデターも成功した可能性もあるし、その後和平交渉もできただろう。

でもやっぱりドイツへの侵攻による完全勝利はソ連無しででは無理だったでしょう。

14, 海外の反応

結論ドイツの打倒は連合軍全員によるものだったよ。

どの国も何らかの役割をもって貢献したわけだからね、毎回議論にあがるのソ連とアメリカだけだけどね。

ソ連はドイツの攻撃を受け止め戦線を維持するために全ての資源を費やしただろう。

アメリカも参戦しなかったらヨーロッパでの戦闘は更に数年は続いただろう。 両国が共闘したからこそナチスを倒せたわけであってどちらかがかけていたら戦争も長引いて負傷者も増えていたって事は間違いないね。